Special Rating Battle(S8) 2位&3位-竜王戦Top4パ改(QR有)
1はじめに
シーズン8お疲れ様でした!
来年度から高2になり受験等で忙しいのでレートに潜るのは今回がたぶんラストです。
インターネット大会は稀に潜って上位目指すと思います!
あっ、ちなみに自分はスペシャルレート以外潜ってません笑
竜王戦はTop4で終わってしまい悔いが晴れなかったので…。
2構築解説
<構築経緯>
竜王戦のときにたきのぼり持ち鉢巻メガレックウザがとても強かったので、竜王戦のPTもそのまま採用しました。
序盤はたきのぼりがあまり読まれず、ゲンシグラードンも個体数爆発させてたので開始1週間で2ROMを5敗以内で1800に乗せることができました。
しかし終盤になると、もちろんたきのぼりは読まれ、且つ鉢巻レックウザピンポイントのBSフェローチェ,BSイベルタル,HBゲンシカイオーガ等の生物が増えたので環境に向かい風だったかもしれません。(特にBSコオリZフェローチェには3タテ食らう)
また、ラスト2日はめいそうアルセウスも増加してきたため、はがねタイプ以外に勝てるせいしんりょく+どくどくブラッキーに変更しました。(気付くのが遅すぎた)(ひるみケアできる点もGood.)
ステルスロック+鉢巻しんそく展開やいじっぱり鉢巻での採用も考慮しましたが、あいにく時間がなかったので竜王戦のPTを使い続けました。
<個別解説>
竜王戦終わった時に一度解説済みなのでお手柔らかにいきます。
より詳しい情報が知りたい方はお手数ですが別記事にアクセスしてください。
性格:のんき
特性:てつのトゲ
もちもの:たべのこし
実数値:181-114-176-74-160-22(素早さ個体値0)
努力値:252-0-68-0-188-0
技:タネマシンガン ジャイロボール やどりぎのタネ まもる
タネマシンガン:身代わりミミッキュ意識です。お願いだから3発は当てなさい。
ジャイロボール:「こだわりハチマキ」を持たせたときほどの威力は見込めないですが、削り技としては十分はたらきました。
レックウザ(NN:さいきょう)
性格:ようき
特性:エアロック→デルタストリーム
もちもの:こだわりハチマキ
実数値:メガ前:(181-202-110-153-110-161)→メガ後(181-232-120-180-120-183)
努力値:4-252-0-0-0-252
ガリョウテンセイ:必須技であり、火力指数は62640。といっても分かりにくいので特殊技で例えると、毎ターンとくこうが下がることなく、天候が「はれ」状態でメガリザードンYの「オーバーヒート」が飛んでくるようなものです。
こうかいまひとつでもHB特化ではない限り受けきることは非常に難しいです。
たきのぼり:対ゲンシグラードンピンポイントです。初手ミミッキュと対面したときにたまにたきのぼりで特攻してました笑-これが結構有効に働きますよ。
しんそく:カプ・コケコ,ゲッコウガ,アーゴヨンもちょっと削ってやるとこの技で縛れます。この技のおかげで別のゲームプランが見えたりします。
ヒードラン(NN:かつかざん)
性格:れいせい
特性:もらいび
もちもの:ホノオZ
実数値:198-110-126-200-127-71(素早さ個体値4)←だいたい
努力値:252-0-0-252-4-0
技:オーバーヒート ラスターカノン だいちのちから どくどく
オーバーヒート:「Zオーバーヒート」は晴れ下でH特化ゲンシグラードンが8割くらい削れます。
有利対面ホノオZの法則。
CSイベルタルは56.2%の乱数なので注意しましょう。相手のアクZは耐えてくれます。
ブラッキー(NN:ひるまない)
性格:ずぶとい
特性:シンクロ→せいしんりょく
もちもの:オボンのみ
実数値:201-63-178-80-150-87(攻撃個体値0)
努力値:244-0-252-0-0-12
技:イカサマ つきのひかり ねがいごと→どくどく あくび
特殊型ウルトラネクロズマやサザンドラ,ルナアーラなどにある程度対応できるために採用しました。
カクトウZルナアーラ,シグナルビームorシザークロス持ちネクロズマ,ソルガレオZ日食ネクロズマ等には構築単位でほぼほぼ勝ち目がありません。
めいそうアルセウスピンポイントで終盤に型を変更しました。
クレセリア(NN:おひめさま)
性格:ずぶとい
特性:ふゆう
もちもの:ゴツゴツメット
実数値:227-76-189-95-150-106
努力値:252-0-252-0-0-4
技:れいとうビーム みかづきのまい トリックルーム つきのひかり
メガボーマンダ受け。メガバシャーモ,メガルカリオに対してもたまに選出します。この枠が正直一番要らなかったです。
ドサイドン(NN:おデブちゃん)
性格:いじっぱり
特性:ハードロック
もちもの:イワZ
実数値:207-194-181-54-75-60
努力値:132-132-244-0-0-0
・HB方面
A特化メガクチートのじゃれつく,メガリザXの逆鱗:最高乱数以外2耐え
つるぎのまい:ポリゴン2やクレセリアなどの物理受け耐久ポケモンに対して、「つるぎのまい」からの「Zがんせきほう」のムーブを決めたいため採用しました
A2段階上昇イワZーHB特化しんかのきせきポリゴン2:乱数1発(81.2%)
3立ち回り解説
再戦が多発し、酷い時は1日に5回同じ人とマッチングします。
対戦相手の技や持ち物等を全てメモし、更には正確に相手の心理を読み取るのがポイントです。
<基本選出>
①基本選出
初手にメガレックウザを置き有利対面なら突っ張り、不利対面なら引きます。
裏2枚でうまく受けてメガレックウザで崩してゲームエンドが大まかなプランです。
正直選出が通るかに関しては経験と慣れだと思っています。
・初手の行動について
(例)妖ポケモン(,,…etc)→に交代
めざ炎でたまに崩されることがあるので注意。
霊,悪ポケモン等(,,,,,…etc)→に交代
たまに事故るが、こちら有利な安定択。
この3匹だと格闘メガシンカ系統(,)が重かったです。
メガレックウザで2回しか受けれないからです。最悪しんそく急所ワンチャン懸けましょう。
数試合レックウザを選出せずに残りの3匹の半受けループ選出もしました。
②トリックルーム軸
相手レート1500~1600に対しては基本この選出です。勝ち筋が選出段階から見えやすいのでおすすめ。高レート帯に対してはほぼ出さないです。
ドサイドンTUEEEEEE選出。
<対禁止伝説枠>
受けきれないのでビルドアップ積まれる前にガリョウテンセイで葬り去る。
1人だけ1800帯で使用している人が居たがヒードランで受け切れた。
1人だけ1800帯で使用している人が居た。5回くらいマッチングしたがレートの養分となった。瞑想+神秘の守り型だったのでドサイドン軸で崩せた。
終盤に爆増した印象があるポケモン。
みがわり+おいわい、特性プレッシャーでこちらのPPを枯らしてくる陰キャ型。こちらは交代連打で対処します。
基本選出をし、あとはレックウザ交代を読む択が始まる。
ポケモン心理検定1級(仮)だから勝率は7.5割くらいかな。
対戦相手のTNと物理特殊、積み技の有無はスマホにメモする。(これ結構重要)
ヒードランのホノオZが晴れ下でゲンシグラードンに致命傷を与えられる火力がある。
序盤はたきのぼりでイージーウィンできたが、終盤は読まれたので逆にそれを読むことでアドを重ねれた。
しんそく×2でもガリョウテンセイでも縛れ、ナットレで受けが成立する。
純粋なCSスカーフ型ならまず負けない。
終盤に瞑想型や鉢巻ガリョウテンセイを確定耐えする控えめHB型が増えてめんどくさかった。
勝率は6割くらい。
ドサイドンは鉢巻たきのぼりは耐えるが流星群は耐えない。クレセリアも流星群+ガリョウテンセイを耐えない。
同速ゲームを仕掛けるかブラッキー等で無理やり倒すのもひとつの手である。
PGLのランキングほど、レート上位では見なかったので1500,1600帯に多かったと思う。
このことが上位まで来れた大きな要因だと思う。
メガレックウザの鉢巻じしんもHCだと乱数で耐えられて、特にドラゴンZ型だとそこから3縦喰らう。攻撃範囲が広すぎるのがズルい。
グラードンの増加により相対的に個体値を減ったのがありがたい。
選出段階でタイプがわからないリザードン以上にタチの悪いポケモン。
とりあえずブラッキー選出しとけばなんとかなる。
鋼アルセウス見たら静かに降参ボタンを押す。
序盤に1800帯で光の粉アルセウス+オニゴーリ使ってた人居て震えた。
剣の舞型:メガレックウザのガリョウテンセイでヤンキー気味に突っ張り、裏で受けてから相手が残った場合はしんそくで縛る。
瞑想型:ブラッキーの型を変えたので毒,鋼タイプ以外には基本負けない。
気合玉持ち霊アルセウスは気合いで攻撃を避ける。
身代わり持ちは降参する。
再戦により相手のタイプが妖,鋼と判明している場合はヒードランを積極的に選出していく。
特性ダーボフレイズの効果を知らずにヒードラン出したら焼き払われていた。クレセリアでも受けが効かない。
攻撃範囲が広いので辛い。
相手の持ち物、努力値次第では3縦喰らう。
HBゼルネアスが殆どだったと思う。
相手は大抵C削ってるのでクレセリアが+2ムーンフォースを大抵耐えるためトリックルームでで切り返して勝ち。
スカーフ型は受けが成立するのでカモ。
メガレックウザのガリョウテンセイでワンパンできる、はずだった。
しかし終盤に2人BSイベルタルを使用していた人が居た。確か1人は竜王戦出場者だったはず。
あとイベルタル使いは傾向として釣り交換が大好き。
序盤は竜王の影響もあずかり、個体数が多かった。中盤にかけて霊アルセウス等の増加により絶滅危惧種となった。体感では格闘Z型が頻出だった。だから勝てない。
ブラッキーで受ける予定だが、シグナルビーム,シザークロスでイージーウィンされてしまったのが悔やまれる。
特殊日食ネクロズマは存在するが物理月食ネクロズマ居ないに等しいと思う。
相手がウルトラバーストしてくれたらメガレックウザのしんそく2発で成仏できる。
意外性があったのは日食弱点保険瞑想ネクロズマ、トリル型最遅月食ネクロズマ等
わんぱくHB日食ネクロズマはもう少し増えてもよかったと思う。
マーシャドーZでメガレックウザがワンパンされることも念の為考慮に入れ、トリックルーム展開を試みる。100%初手に出てくるのでドサイドンを合わせて襷まで削ってクレセリアのゴツメで倒す。
2匹目以降に置かれるとほぼほぼ勝てない。
1500帯には結構いて大変だった。1900チャレンジも一回はこいつにやられた。
4その他禁止伝説枠の使用感
中盤のイベルタル,ネクロズマ,霊アルセウスが大流行した時代刺さった。
ただ妖タイプ全般が重く、ナットレイが崩されると負けに直結するのが微妙。
おにびが当たらないので40戦くらいで止めた。勝率は7割強はある。
わんぱくHBゴツメネクロズマも面白かったがグラードンが多すぎたのでやめた。
アタッカー型も使い方がイマイチよく分からなかっでので2戦してPT解散した笑
5戦歴
<序盤>
2ROMを5敗以内で1800に乗せる好調スタート。1位2位を独走し放置気味になった。
<中盤>
暇だったので1900目指そうとメインROMで対戦するも最高1857から闇落ちしてしまい1700前半を徘徊した。
一方、サブロムは放置したままで5位くらいだった。
途中から個人メタがやけに増えて勝ちにくくなった気がする。
<終盤>
メインROMが覚醒して1870まで来れたので両方のROMで1900を目指した。最終日までチキンレースだったけど楽しかったです笑
<最終結果>
2位(サブROM) レート1909(69-16)
3位(メインROM) レート1902(286-144)
6QRレンタルチーム
①竜王戦Top4構築
勝率:665/1079≒61.6%
②①のブラッキーをせいしんりょく+どくどく型に変更
勝率:7/9≒77.8%
またこのルールがあれば是非使ってみてください!
そのときにはもっと良い構築になってると思います。
<このPTでレートに潜るときの極意>
①有利対面ホノオZの法則
②2体で受けてメガレックウザで崩す
③ダメージ計算機は必須,乱数は31.2%から耐えることを信用する
7さいごに
ゲームフリークさん、またこのルール頼みます🙇🏻🙏😰💦
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最終更新:2018 3/14(Wed.)